社団法人について
ヴィパッサナーバーヴァナーは精神的な汚れをなくすヴィパッサナーを世界中に正しく伝え、心の平安をもたらすために作られた一般社団法人です。運営はみなさまからの寄付で成り立っています。
法人概要
法人名 | ヴィパッサナーバーヴァナー一般社団法人 |
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英文名 | Vipassana Bhavana General Incorporated Association |
代表理事 | 福澤友裕 |
事務局住所 | 〒272-0023 千葉県市川市南八幡4−2−5 |
ミッション
「内なる平和の実現をすべての人に」
平和とはどのような状態でしょうか。辞書によると「戦争もなく世の中が穏やかであること」とあります。そうなると日本という国は平和な状態であるようにも思えます。
しかし新型コロナウイルスによる感染症の問題や多くの激しい自然災害などの影響もあり、瞑想会でみなさんの相談に乗っていると、心の内側は必ずしも平和な状態とは言えない人たちが増えているように思います。
私たちは一見穏やかに見える社会であっても、心の内側は必ずしも穏やかではないということに、とても心を痛めています。そして取り繕った外側の世界ではなく、心の内側からの平和を創り出したいと考えています。内なる平和、それは純粋な清らかな心であって、初めて創り出すことができます。
そのような純粋な清らかな心を誰もが持っていたとしたら……この世界は本当の意味での世界平和を手にすることができると考えています。そんな世界を実現するため私たちは日々この活動に取り組んでいます。
ロゴマークについて
水面に浮かぶ蓮の花とそこから広がる波紋をイメージしています。
蓮の花言葉は純粋な清らかな心です。ヴィパッサナー瞑想はまさに純粋な清らかな心を育むことができます。そして一人の純粋な清らかな心は、そこから波紋が広がるように人々に伝播していきます。それは心の内側からの平和です。そのような想いをロゴマークに込めています。
代表プロフィール
ヴィパッサナーバーヴァナー一般社団法人
代表理事 福澤友裕
20代から真理を探究し、心理学、コーチング、能力開発など幅広く学び、断食、禊(みそぎ)、座禅、瞑想など様々な修行を実践する。
そんななかタイの高僧プラ・チャーンチャイ大長老と出会い、ヴィパッサナー瞑想の直接指導を受ける。修行の後、日本人として初めて瞑想指導者として認められ、以来、瞑想指導者としての道を歩み始める。
ヴィパッサナー瞑想を正しく伝えることで世界中の人々の心が平安であることを願い、ヴィパッサナーバーヴァナー一般社団法人を設立、代表理事に就任。
現在では毎年1,000人以上の瞑想指導と人生相談に乗り、在家の実践者としても五戒を守り、五力を高め、五蓋を乗り越え、無我で生きることを日々実践し、ヴィパッサナー瞑想のすばらしさを伝え続けている。
アドバイザー紹介
プラ・チャーンチャイ長老
タイ国公式の仏教海外伝道師。ミャンマーの上座部仏教大長老であるマハーシ・サヤドー長老のマハーシ瞑想センターで、ウ・ジャティラ大長老から瞑想指導を受け、瞑想指導者として最高峰の位を取得。
以来、瞑想指導マスターとして26年間に渡り、日本、タイ、ミャンマー、スリランカ、マーレシア、ロシア、オーストリア、スイス、フィンランドなど世界中で瞑想を指導する。
プラ・チャーンチャイ長老の推薦文
福澤氏は真理の探求のために、15年以上も様々な修行や瞑想を行ってきた稀有な方です。そして私と出会い仏陀が説かれた真理とヴィパッサナーを真剣に学び実践され続けています。
教えをただ信じこむのではなく、自ら体験することで理解していく福澤氏の姿勢はまさに仏陀が弟子たちに説かれたことです。
福澤氏であれば、仏陀が説かれた真理とヴィパッサナーを日本の皆様に正しくお伝えすることができるでしょう。
中でも瞑想会の根幹になっている“ヴィパッサナー”は、仏陀の教えのなかで、最も重要な瞑想です。人間のすべての欲や穢れを完全に消すことができる唯一の瞑想法なのです。
しかし、現代では実践が足らず、その真髄を正しく理解している人が少ないため、世界的にあまり普及してきませんでした。
今回の“ヴィパッサナー”の瞑想会は、難解な仏教用語をほとんど使わずに、現代社会で働く一般の人達が正しく実践でき、その結果、真理を理解できる内容になっています。
これも福澤氏が経営者としても10年以上のキャリアを持っており、尚且つ正しく実践し、理解している実践者であったから可能になったことだと思います。
日本の皆様がこの真理とヴィパッサナーを学ぶことで、一人でも多くの人達の心の安らぎと幸せが訪れることを願っています。
プラ・チャーンチャイ