実践瞑想会
ヴィパッサナー瞑想を実践する2時間以上の瞑想会です。ここでは実践瞑想会(実践瞑想会1及び2も含む)の内容、当日の流れと日程について紹介しています。
実践瞑想会の内容
すでに1回は入門暝想会に参加し、日常でもっとできるようになりたい方もしくはヴィパッサナー瞑想を日常的に実践されている方、あるいは入門瞑想会だけではよく理解できなかった方を対象とした実践的な暝想会になります。
そのため初めての方は参加できません。まずは一度、入門瞑想会にご参加ください。
→入門瞑想会について
実践瞑想会ではまずヴィパッサナー瞑想に必要不可欠な「集中」「気づき」を掴んでもらうことに主眼を置いています。「集中」「気づき」を理解していなければヴィパッサナー瞑想はできません。この「集中」「気づき」を理解していただくための瞑想を行います。また入門瞑想会では行えなかった比較的長い時間の瞑想を行います。まさに実践が中心です。
初めて実践瞑想会に参加される方は、まずは集団で歩く瞑想を指導させていただきます。歩く瞑想を徹底的に実践し、歩く瞑想ができるようになって帰ってもらうのが最初の目的です。そのため個別相談はありませんが、集団での質疑応答もありますので、他の人の質問を聞くことで自分の瞑想への理解も深めることができます。
2回目以降の参加の場合は、参加者ひとりひとりに対して個別に指導させていただきます。ヴィパッサナー瞑想は心と体の変化を見ますから、その内面への気づきは個別の指導でなければなかなか掴みにくいためです。
また指導者への個別の質問も可能です。何か悩みや相談があればそのことを質問しても良いでしょう。この個別のやり取りによって、入門瞑想会ではよく理解できなかったことが理解できるようになるということはよくあります。
最後にアンケートの記入と当法人からのお知らせがあり、終了です。
終了後は任意で近くのカフェや飲食店で真理に関する法話や解説を行います。入門瞑想会でお伝えした真理やまだお伝えしていないその他の真理、また仏教の法話などもお伝えします。
また入門瞑想会後に食べる瞑想会に参加していない方がいらっしゃる場合は、食べる(飲む)瞑想会(実費)も行います。「食べる(飲む)瞑想会」とは、食事を通して食べる瞑想を指導し、また食事に関する真理をお教えする瞑想会です。食べる瞑想会で直接、講師に相談することも可能です。
食べる瞑想会への参加費は実費(ご自身のご飲食代)となります。食べる瞑想会は強制ではありませんが、参加されることが望ましいです。
ちなみに瞑想会の日程一覧で「実践瞑想会1」という表記のものは、初めて実践瞑想会に参加される方向けの瞑想会で、集団で歩く瞑想をやります。
「実践瞑想会2」という表記のものは、実践瞑想会への参加が2回目以降の方向けの瞑想会で、個別指導を行います。
「実践瞑想会」という表記のものは、その両方を同時に行いますので、初回の方も2回目以降の方もご参加ください。
費用は特に請求されませんが、できれば活動維持のための寄付をしていただけると助かります。
実践瞑想会の流れ
00:00-01:50 初参加の方は集団での歩く瞑想の指導と質疑応答。2回目以降の参加者はヴィパッサナー瞑想についての個別の指導及び実践。
01:50-02:00 アンケート記入、当法人からのお知らせ等
※ 終了後は任意で参加者同士の親睦のため、近くでお茶会(実費)あるいはランチ会(実費)を行います。