食べる瞑想会
通常、入門瞑想会後に行っている「食べる瞑想会」について。ここでは食べる瞑想会の内容、当日の流れと食べる瞑想会の様子、日程についてご説明しています。
食べる瞑想会の内容
通常、入門瞑想会(オンラインも含む)の後、懇親会を兼ねて「食べる瞑想会」を行っています。食べる瞑想会は、食事瞑想とも言い、飲食を通して瞑想を行います。
いつも私たちは驚くほど食べることに対して意識を向けていません。テレビやスマートフォンを見ながら食事をしたり、音楽を聴きながら食事をすることもあるでしょう。誰かと楽しくおしゃべりしながら食事をすることは普通のことかもしれません。いずれにせよ私たちは食べるという行為そのものに100%集中するということはしていないことがほとんどです。
食べる瞑想では、この食べるあるいは飲むという一連の動作に100%意識を向けて飲食をします。詳しい説明は実際の食べる瞑想会で行いますが、この食べるという行為を分解して、ひとつひとつの動作に丁寧に意識を向け、集中します。そうすることで今まで当たり前のように体験していた食べるという行為が、当たり前の行為ではなくなることに気が付くでしょう。
そして食べ物や飲み物がどのように体に運ばれ、吸収されていくかをつぶさに観察していくことで体と心の微細な変化に気がつけるようになります。
実地で入門瞑想会を行っている場合は、終了後、近くのカフェや飲食店に移動し、そこで食べる瞑想会を行います。費用は実費(ご自身のご飲食代)です。平日の食べる瞑想会の場合はカフェで軽食や飲み物だけで1時間程度。土日祝の食べる瞑想会の場合は飲食店でランチを1〜1.5時間程度で行います。
→入門瞑想会について
オンラインの食べる瞑想会の場合は、入門瞑想会終了後、20分程度でそれぞれ食事や飲み物を準備していただき、その後、45分〜1時間程度で行います。以下は簡単な当日の流れになります。
→オンライン瞑想会について
食べる瞑想会の流れ
・実地の場合
00:00-00:15 カフェや飲食店へ移動
00:15-01:15 食べる瞑想会とその説明
01:15-01:30 質疑応答等
・オンラインの場合
00:00-00:20 それぞれ食事や飲み物の準備
00:20-01:05 食べる瞑想会とその説明
01:05-01:20 質疑応答等
食べる瞑想会の様子
食べる瞑想のやり方について説明しています
東京での平日夜の食べる瞑想会です
東京での土日祝昼の食べる瞑想会です
東京京橋での食べる瞑想会後の写真です
大阪での食べる瞑想会の様子です
食に関する真理について説明しています
大阪ドーンセンターでの食べる瞑想会後の集合写真
大阪産業創造館での食べる瞑想会後の集合写真